
学生の子どもにスマホデビューさせたいとき、どのサービスを選べば良いか迷っている人も多いです。
安全面はもちろん費用面も考えて、バランスのいいプランを契約したいとの声も寄せられます。
学生には格安かつ安全に利用できるpovoがおすすめです。
povoはKDDIが提供するオンライン専用の携帯電話の料金プランで、安定したau回線でスマホが使えます。
本記事では、学生の子どもにpovoを使わせるか悩んでいる人に向けて以下の内容をまとめました。
- povoが学生におすすめの理由
- povoの料金プランと支払方法
- povoの申込方法と必要な書類
povoは13歳から契約できる料金プランで学生でも利用でき、学生におすすめの理由はたくさんあります。
povoの利用を検討している人は、事前に料金プランと支払方法をチェックしましょう。
povoをスムーズに利用するために、申込方法と必要な書類を確認して準備を進めるのがポイントです。
学生のスマホデビューにpovoを考えている人は、親にとってのメリットも確認して申し込みましょう。
Contents
povoが学生におすすめの理由とは?子どもや親にとってメリットがたくさん
学生にpovoをおすすめする理由は以下の7つです。
- 13歳以上だと未成年でも本人名義で契約が可能
- au回線の提供で高速5Gネットワークに繋がる
- 2種類のフィルタリングサービスを提供している
- お得なキャンペーンの種類がたくさんある
- アプリで保護者が子どものスマホを管理できる
- povo2.0対応端末なら保護者が使わなくなったスマホをそのまま使える
- おともだち紹介プログラムは家族の紹介も適用する
13歳以上であれば未成年でも本人名義で契約でき、au回線を利用した高速5Gネットワークに接続できます。
2種類のフィルタリングサービスを提供しており、保護者は専用アプリを使って利用状況の管理が可能です。
povo2.0対応端末なら保護者が使わなくなったスマホをそのまま利用でき、豊富なキャンペーンによってお得に始めるチャンスがあります。
おともだち紹介プログラムでは家族の紹介も対象。
子どもにとってはもちろん、親にとってのメリットも多いので、魅力を感じる過程はpovoに申し込みましょう。
13歳以上なら未成年でも本人名義で契約できる
13歳以上なら本人名義でも契約できるので、学生でも1人でpovoを利用できます。
他の携帯キャリアにはなかなかない特徴で、中高生や大学生が自分のスマホを持つ第1歩として魅力です。
一般的に、18歳未満の未成年が携帯電話を契約するには親名義で契約しなければいけません。
未成年が本人名義でpovoを契約するメリットは以下の通りです。
- 自立した契約や管理ができる
- 手続きがスムーズ
- プライバシーが守られる
親の名義を借りずに自分の契約として持てるため、スマホ利用の責任や金銭管理の意識が育ちます。
必要書類が揃っていれば、オンラインで簡単に申し込み可能です。
使用明細や契約内容が本人のものとなるため、個人のプライバシーが保たれやすいメリットもあります。
povoは必要なだけデータを購入できる仕組みで、毎月決まった額を支払う必要がなく、使い過ぎ防止にもなるので学生に最適です。
povoでは、13歳以上なら未成年の子どもでも本人名義で契約できます。
しかし、スマホの使い方をまだ完全に任せるのが不安なときは親名義で契約するのが安心です。
親名義でpovoを契約すると、データ使用量や通話履歴を親が把握でき、無駄な使い過ぎやトラブルの防止に役立てられます。
povoは基本料0円で、使う分だけ課金するトッピング方式のため、どのトッピングをいつ買うか親が管理できるのもメリット。
初めてのスマホデビューでトラブルに巻き込まれるか不安なら、親名義で契約して後から名義変更しましょう。
au回線を利用でき高速5Gネットワークに繋がる
povoはKDDIが提供している料金プランで、au回線を利用して高速5Gネットワークに繋げて使えます。
通信速度やエリアの安定性を重視する学生にとって魅力です。
povoはau本家と同じエリアと設備を使っているため、通信の安定性や品質が高いレベルで提供しています。
人口カバー率99%超の4GLTE網に加え、エリアによっては高速な5G通信にも対応。
YouTubeやNetflixを使う際にも高画質かつ低遅延で利用でき、通学中や移動中でもストレスなく視聴できます。
InstagramやTikTokといったSNSはもちろん、スマホゲームのダウンロードやプレイもスムーズ。
povoでは対応エリアにいて5G対応スマホを使っていれば、自動的に無料で利用できる仕組みです。
通信速度を重視する人は、au回線が利用できるpovoを契約しましょう。
2種類のフィルタリングサービスを取り扱っている
povoでは以下の2種類のフィルタリングサービスを提供しています。
- あんしんフィルター for au
- 未成年WEBフィルター
あんしんフィルター for auは、インターネット上の有害情報から子どもを守るための機能です。
スマホの利用時間を設定したり、エリア検索で居場所を確認したりできます。
月額利用料はかからず、申し込みも必要ありません。
保護者のメールアドレスを登録すれば、子どものスマホを遠隔で管理できます。
未成年WEBフィルターは、インターネットの利用中にアクセスしたサイトのURLから、不適切と判断されたサイトの利用を制限する機能です。
月額利用料はあんしんフィルター for auと同じく無料ですが、申し込む必要があります。
制限できるサイトのカテゴリは以下の通りで、個別に解除はできません。
- SNSや掲示板などのコミュニケーション
- グラビアやオカルト、懸賞
- ゲームや占い、電子書籍、動画配信、芸能情報
- ショッピングやオークション
- Webメール
子どもがスマホを安全に使えるよう、povoのフィルタリングサービスを活用しましょう。
キャンペーンの種類が豊富でお得に使えるチャンスがある
povoでは、以下のようなお得なキャンペーンが豊富に提供されています。
スクロールできます→
キャンペーン名 | 内容 | 実施期間 |
---|---|---|
新規登録で海外ローミングが利用できる! | povo2.0新規加入時に入力したキャンペーンコードに応じて特定の国・地域で使用できる「海外データボーナス1GB(3日間)」もしくは90以上の国・地域で利用できる「海外データボーナス0.5GB(24時間)」をプレゼント | 2025年5月30日~2025年8月31日 |
本気割キャンペーン! | 他社からpovo2.0へ乗り換えて(MNP)povoアカウントへau IDを連携の上でSIMを有効化して7日後までに対象トッピングを購入すると、au PAY残高に半額相当を還元 | 2025年5月1日~終了日未定 |
「未来の都市」「ローソン大阪・関西万博店」限定 povo Data Oasisが0.5GBに増量! | ・2025年日本国際博覧会、EXPO2025大阪・関西万博開催中に「未来の都市」と「ローソン大阪・関西万博店」において「povo Data Oasis」でチャージできるデータを通常の0.1GBから0.5GBに増量 ・「povo Data Oasis」は、「ローソン大阪・関西万博店」へ来店または「万博未来の都市」に来場するだけでデータ容量のチャージを無料で行える |
2025年4月13日~2025年10月13日 |
新規登録キャンペーン | ・povo2.0新規加入時にキャンペーンコード「2MAIME」を入力すると3日間使える1GBをプレゼント ・「データ使い放題(3日間)」1回分か「データ使い放題(24時間)」2回分のいずれかが必ず当たる抽選に参加が可能 |
2025年2月4日~終了日未定 |
かけ放題 デビューキャンペーン | povo2.0へ新規加入もしくは他社から乗り換えた後、SIM有効化してから7日間以内にpovoアカウントとau IDを連携の上で「通話かけ放題」または「5分以内通話かけ放題」トッピングを購入すると、初月分の550円相当をau PAY残高で還元 | 2025年1月14日~終了日未定 |
海外データ 1つ買うと、もう1つもらえる! | 「海外データトッピング」を購入すると、購入したトッピングと同じ内容の「海外データボーナス」を特典として受け取れる | 2025年7月25日2025年9月30日 |
「RISING SUN」「SWEET LOVE SHOWER」限定 povo Data Oasisが0.5GBに増量! | ・対象のフェス会場において「povo Data Oasis」でチャージできるデータを通常の0.1GBから0.5GBに増量 ・「povo Data Oasis」は特定の場所でpovo2.0のデータ容量のチャージを無料で行える |
2025年8月15日~2025年8月16日、2025年8月29日~2025年8月31日 |
※2025年8月時点の情報
データが増量される、友達紹介でローソンの買物券500円分がもらえるなど、幅広い条件でキャンペーンが実施されています。
期間限定のキャンペーンもありますが、以下のキャンペーンは終了日が未定です。
- 本気割キャンペーン
- 新規登録キャンペーン
- かけ放題 デビューキャンペーン
新たなキャンペーンが追加される可能性もあるため、お得にpovoを使いたい人はキャンペーン情報を定期的にチェックしましょう。
アプリを使って保護者が管理できる
povoは保護者がアプリをインストールすれば、子どものスマホを管理できます。
子どもがデータを勝手に購入しないか不安な人は、アプリを使ってデータ容量の購入を管理しましょう。
povoのアプリで子どものスマホを管理する方法は以下の通りです。
- 子どものアカウントを作成する
- 「povo2.0アプリ」を保護者のスマホにインストールする
- 保護者のスマホでpovo2.0を開き、子どものアカウントでログインしてデータ容量を管理する
保護者自身もpovo2.0を利用しているときは、子どものアカウントとの切り替えで、ログインとログアウトができます。
データ容量の購入を子どもが管理するのはまだ早いと感じた人は、アプリで遠隔管理しましょう。
povo2.0対応端末なら保護者が不要になったスマホをそのまま使える
保護者が使わなくなったスマホがpovo2.0対応端末だと、新たな端末を購入せずにそのまま子どもに使ってもらえます。
スマホの端末代は高価で、子どもの使い方によってはすぐに故障してしまう恐れも。
不要になったスマホを持っている人は、povo2.0に対応しているか確認しましょう。
povo2.0に対応している端末はpovoの公式サイトで確認できます。
ただしauで購入していない端末以外を使用する際、SIMロックが解除されていないと使えません。
SIMロックの解除はネットや利用しているキャリアの店舗でできます。
使わなくなったスマホが複数あるなら、スマホの買取額に応じてアプリで利用できるトレードコードと交換できる「スマホギガトレード」がおすすめ。
買い取ってもらえるのは買取対象機種のみで、スマホを売却して得たトレードコードをアプリ内で入力するとギガを入手できる仕組みです。
眠っているスマホがあれば子どものスマホデビューに活用しましょう。
おともだち紹介プログラムは家族の紹介も適用対象
povoが実施しているおともだち紹介プログラムは、家族の紹介にも適用されます。
紹介した人と紹介された人の特典は以下の通りです。
紹介した人の特典 | 紹介された人の得点 |
---|---|
povo2.0アプリから発行した「ご紹介コード」を送ったおともだちがpovo2.0への新規加入で「データボーナス3GB(30日間)」が最大10名分自動適用 | おともだちから「ご紹介コード」を受け取りpovo2.0に新規加入した上で、SIMカードまたはeSIMを有効化するとデータボーナス100GB(3日間)1回分がもらえる |
紹介した人は最大10人分まで特典がもらえるため、最大データボーナスを30GB分を受け取れます。
紹介された人も3日間使える100GBが進呈されるので、子どもを紹介すると家計の負担を軽減可能です。
ただし紹介した人が10人を超えていれば、特典適用の対象外となってしまいます。
紹介された人は、紹介した人の特典の受領回数に関わらず特典を受け取れるため安心です。
少しでもお得にpovoを使うためにも、おともだち紹介プログラムに参加しましょう。
povoの学割や家族割はある?料金プランと支払方法をチェック
学生の子どもがpovoを使うとき利用できる学割や家族割はありませんが、料金プランは格安で無理なく利用できます。
povoは基本料金が0円で、トッピングしたギガ分だけ料金が加算される仕組みです。
povoでは以下の3つの通話に関するサービスも提供しています。
- 5分以内通話かけ放題
- 通話かけ放題
- 留守番電話サービス
電話をよくかける人は、上記のサービスに加入しておくとお得です。
povoのスマホ料金がどれくらいかかるか知りたい人は、povoの料金シミュレーターで事前に料金を確認しましょう。
povoの支払方法は基本的にクレジットカードで、利用分は翌月に請求されます。
ただしトッピングしたギガやオプションはその場で決済されるため、povoからの請求が複数来る可能性も。
povoの利用を検討している人は、どれくらいの料金がかかるか、どのタイミングで請求されるか把握しましょう。
必要なときに使いたい分だけギガをトッピングする仕組み
povoは必要なときに、使いたい分だけギガを追加して使う仕組みです。
他の格安プランや大手キャリアと大きく異なる料金体系で、無駄な支出を抑えたい人や自分のペースで通信量を使いたい学生に向いています。
povoの基本プランは月額0円で、ギガを買わなければ料金は発生しません。
ギガのトッピング例は以下の通りです。
トッピング内容 | 料金 | 有効期間 |
---|---|---|
データ使い放題 | 330円 | 24時間 |
1GB | 390円 | 7日間 |
3GB | 990円 | 30日間 |
20GB | 2,700円 | 30日間 |
60GB | 6,490円 | 90日間 |
150GB | 12,980円 | 180日間 |
※2025年7月時点の料金
自分のライフスタイルや用途に合わせて、必要なときだけデータ通信を使えます。
例えばWi-Fiが家にあって外出時だけスマホのギガを使いたい人は、3GB購入すれば1か月間で990円しかかかりません。
データの使用量が多めの人は、150GBまとめて購入すると1か月2,200円程度で25GB程度※使用できます。
※1か月を30日間として計算
ただし有効期間があるので、ギガを購入したら有効期限が切れてしまう前に使い切るのがポイントです。
学割や家族割がなくても十分スマホ料金を抑えられるので、スマホ代に家計を圧迫されたくない人はpovoを利用しましょう。
povoで使用するギガはローソンでも購入が可能です。
2025年2月25日から全国のローソンで購入できるようになり、以下の3種類から選べます。
- データ使い放題(24時間)
- 3GB(30日間)
- 20GB(30日間)
店頭レジにて現金支払いで購入できるので、クレジットカードを持っていない学生でも自分のお小遣いでギガの追加が可能です。
2024年からローソンで毎月最大1GBのデータが無料でもらえる「 povo Data Oasis 」を開始しています。
ローソンでギガを購入した後は、ギガチャージカードに記載されているコードをpovo2.0アプリで入力するだけです。
外出先でギガ不足に困ったときは、ローソンでギガチャージカードを購入しましょう。
通話に関するサービスも選べる
povoでは以下の3種類の通話に関するサービスを選択できます。
通話に関するサービス | 月額料金 |
---|---|
5分以内通話かけ放題 | 550円 |
通話かけ放題 | 1,650円 |
留守番電話サービス | 330円 |
5分以内通話かけ放題は、1回5分以内の国内通話を無料で利用可能です。
5分超過分は30秒あたり22円の通話料が別途かかってしまいます。
通話かけ放題は、通話時間に関係なく国内通話を無料で利用できるサービスです。
1ヶ月に38分以上通話している人は、通話かけ放題だとお得になります。
留守番電話サービスは、電源をオフにしているときや電話に出られないときに、相手の伝言を預かるサービスです。
ボイスメール含む伝言保存件数は3分×100件、伝言保存機関は録音してから1週間。
学校や塾に行っていて電話に出られない時間があるときは、留守番電話サービスを利用して必要な連絡を受けましょう。
povoの通話に関するサービスはpovo2.0アプリから購入できます。
月の途中で購入したり解約したりしても定額料は満額かかるため、月初めに購入や解約するのがおすすめです。
通話する機会が多い人はpovoのサービスを活用しましょう。
目安を知っておきたいならシミュレーションがおすすめ
povoでは加入する前に公式サイトでシミュレーションして、スマホ料金の目安を把握しておくと利用計画を立てやすいです。
povoのシミュレーションでは以下の3つのカテゴリ別にサービスを選択できます。
カテゴリ | サービス | 料金 |
---|---|---|
いつものトッピング | 使い放題(6時間)) | 250円 |
使い放題(24時間) | 330円 | |
1GB(7日間) | 390円 | |
3GB(30日間) | 990円 | |
1GB(180日間) | 1,260円 | |
20GB(30日間) | 2,700円 | |
30GB(30日間) | 2,780円 | |
60GB(90日間) | 6,490円 | |
300GB(90日間) | 9,834円 | |
使い放題(7日間)12回分 | 9,834円 | |
150GB(180日間) | 12,980円 | |
120GB(365日間) | 21,600円 | |
300GB(365日間) | 24,800円 | |
360GB(365日間) | 26,400円 | |
今だけのトッピング | 1GB(365日間) | 1,800円(~7/31) |
60GB(365日間) | 13,200円(~7/31) | |
240GB(365日間) | 23,700円(~7/31) | |
1.2TB(365日間) | 38,640円(~8/31) | |
通話トッピング | 5分以内通話かけ放題 | 550円 |
通話かけ放題 | 1,650円 | |
留守番電話サービス | 330円 |
※2025年7月時点の料金
※参考:povo「料金シミュレーター」
料金シミュレーターでは、各カテゴリで必要なサービスを追加するだけで必要な料金が分かります。
30日あたりにかかる料金をシミュレーションできるので、現在使っているスマホ料金とも比較しやすいです。
どれくらいのスマホ料金になるか知りたい人やどれくらい安くなるか確認したい人は、事前にシミュレーションしましょう。
povoの利用料金の支払方法とタイミング
povoのスマホ料金はクレジットカード払いのみが基本で、利用分は翌月に請求されるのが一般的です。
口座振替やコンビニ払いといった他の支払方法には対応していないため、親名義のクレジットカードを使って支払わなくてはいけません。
ただしローソンで購入できるギガチャージカードは現金払いに対応しているため、クレジットカードが使えない学生はローソンに買いに行きましょう。
ギガや通話オプションをトッピングするなら、購入時に即クレジットカードで支払う前払い制となっています。
音声通話やSMS送信料は使った分だけ月ごとにまとめて後払いになるので、povoに関する支払いが複数回に分かれるケースも。
povo2.0の公式アプリやWebマイページでは以下の情報が確認できます。
- 現在のトッピング購入履歴
- 通話・SMSの利用明細
- 請求予定額
通話料やSMS料金を滞納すると利用停止の可能性もあるため、クレジットカードの有効期限や支払金額を把握し払い忘れに注意しましょう。
povoの申込方法と未成年が用意すべき書類
povoに申し込もうとしている人は、申込方法と必要な書類を事前に確認しましょう。
スムーズに手続きを進めるために以下の内容を紹介しています。
- povoを契約してから利用するまでの流れ
- povoを契約するときに必要な書類
未成年の子どもにpovoを契約させたいときは、未成年ならではの必要な書類をチェックする必要があります。
支払いは基本的にクレジットカードのみになるので、保護者のクレジットカード情報を入力しなければいけません。
povoを利用したい人は、子どもと保護者それぞれで準備すべきものを確認しましょう。
povoを契約してから利用するまでの流れ
povoを契約して利用するまでの流れは以下の通りです。
- povo公式サイトまたはアプリから申し込む
- 本人確認を実施する
- SIMを選択する
- SIMの受け取って設定する
- アプリでトッピングを購入する
- スマホで通信と通話が利用可能
povoの利用を始めたいときは、公式サイトまたは専用アプリから申し込みを行います。
申し込み時に必要な情報は以下の3つです。
- 氏名・住所・生年月日の個人情報
- 運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類
- クレジットカード情報
13歳以上なら未成年でも本人名義で申し込めますが、親権者の同意が求められます。
povoの本人確認は、スマホのカメラで顔と本人確認書類を撮影するeKYC(オンライン本人確認)が基本です。
書類と本人の顔を照合して審査が行われ、審査は早ければ数時間、遅くても1~2日程度で完了します。
eKYCが利用できないときは書類アップロードも可能。
povoで選べるSIMタイプは以下の2つです。
タイプ | 特徴 |
---|---|
物理SIM | ・郵送でSIMカードが届く ・端末に挿入して使うタイプ |
eSIM | ・ダウンロードで即日開通も可能 ・対応端末が必要 |
SIMカードは通常2~4日で自宅に到着します。
到着後、スマホにSIMカードを挿入してpovoアプリで利用開始手続きを行いましょう。
ダウンロードで利用できるeSIMなら、本人確認と審査完了後すぐにeSIMプロファイルが発行されます。
povoアプリや案内メールに従って、eSIMをスマホにインストールして利用開始手続きを行うと即日利用開始も可能です。
povoをすぐに利用できるようにしたい人は、事前に利用までの流れを確認しましょう。
povoを契約するときに必要な書類
未成年がpovoを契約するときに必要な書類は以下の通りです。
必要な書類の種類 | 詳細 |
---|---|
本人確認書類(いずれか1点) | ・マイナンバーカード ・運転免許証 ・健康保険証(補助書類が必要) ・学生証(補助書類として使用、顔写真と生年月日記載のもの ) |
補助書類(必要に応じて) | ・住民票 ・公共料金の領収書 |
顔写真付きでない書類を使用するなら、補助書類を準備する必要があります。
書面での保護者の同意書の提出は不要ですが、実際に同意を得た上で申し込まなくてはいけません。
支払いはクレジットカードのみなので、未成年本人名義のクレジットカードを持っていない人は親のクレジットカードを登録しましょう。
スムーズに手続きを済ませるために、事前に必要な書類を確認して手元に用意するのがポイントです。